穴あけ
ドリルドライバーを使用して、3mmイカの穴あけから僕たちの穴あけライフはスタートした。
木の板と鉄板では穴を開ける難易度が圧倒的に違い、
個人的には鉄板に穴を開けるのは中々大変な事だった。
小さな穴を開けた後は、他の道具も使ってみたいと思い、大きな穴を開けるのに挑戦した。
僕たちは、10cm以上の大きな穴を開けるのに挑戦下が、
そんな大きな穴はドリルドライバーだけで開けれるわけがなく、
ジグソーを使い穴を開けることにした。
ジグソーは反動がすごく、あまり上手く制御できず、穴の形がいびつになってしまった。
しかし、ジグソーは木の板にしか使用することができないので、鉄板に大きな穴を開けるときは、
ホールソーという道具を使うのだと知った。
ホールソーの扱いはウルトラのライセンスが必要なので、もしライセンスを取ったら、
是非取り扱ってみたい。
ここまでで、木の板と鉄板という基本的な板に穴を開けてきたが、
僕たちはそんなことでは終わらない。
何を血迷ったか、なんとガラケーに穴を開けようという話になり、ガラケーに穴を開けた。
すると、思ったよりも綺麗な穴があき、面白かった。
いつか、そのうちスマホにも穴を開けてみたいなと思った。
穴あけを一通り終えて何かものを作ることに・・・
考えた結果、鉄板と鉄格子を使い、イス型照明を作ることに。
金属の溶接はまだライセンスがないため、できないので、
これまでで学んだ穴あけを利用し、ボルトで止めることに。
そこで今回の最大の失敗を犯す。なんと、ドリルを折ってしまった。
原因はいくつか考えられるが、その中でも、ドリルと制作物が垂直になっていなかったことが
一番の原因だと考えられる。
次は、力の加減や、向きを考えて慎重にドリルを使いたい。
最後の出来としては見た目は良かったが、イスとしての利便性は欠けていたので、
そこも改善点として抑えておきたい。
基本的に色々と上手くは行ったが、爪が甘いものも多々あり、
これからの改善に期待できるものが多かった。
ハンドツールを使ってるうちに、ウルトラのガッチガチの機械にも興味が湧いてきたので、
是非ライセンスを取って、色々扱ってみたいという好奇心もかなり湧いた。
一貫して言えることとして、とにかく学ぶことが多かった授業だった。